やがて少し上を見上げて「実に…実に残念だなぁ…」って言った途端、涙をボロボロこぼした。

729 :おさかなくわえた名無しさん:2006/02/02(木) 14:49:48 ID:ycxaeGJW
頑固でいつも眉を吊り上げてる昭和一桁生まれの父。


当時うちには雑種犬が2匹いて、父は特に可愛がってるでもなく、犬も子供と同じように厳しくとかって言ってよくぶん殴ってた。

その犬が11歳で死んだ。フィラリアで、最期は家族みんなで介護した。母と私達姉妹はわぁわぁ泣いたが、父はいつものように眉をつり上げて黙っていた。
その夜、夕食の席で、いつもはあぐらをかいている父が正座している。


やがて少し上を見上げて「実に…実に残念だなぁ…」って言った途端、涙をボロボロこぼした。手を膝において眉をつり上げたまま。


あんなに悲しんでる人を見たのは初めてだと、今でも思ってる。鬼瓦みたいな顔して心の中に優しい気持ちを隠してたお父さん、私はずっと好きだからね。




元スレ:http://life7.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1134019344




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