もうじき卒業でしかも受験があるということで告白をしないつもりだった

693 : 恋人は名無しさん[] 投稿日:2012/10/21(日) 20:58:15.52 ID:z873yZQy0 [1/2回(PC)]
高3の秋 俺には好きな1つ下の後輩がいた
俺もその後輩も同じ部活でしかも2人共人付き合いが苦手だった
特に後輩は友達がクラスにおらず部活の人としか喋らないという状況だった
しかし別に暗いとかいうわけではなく話せば普通の女子と変わらない感じだった
しかしもうじき卒業でしかも受験があるということで告白をしないつもりだった



ある日
俺が後輩を好きだということに気づいていた他の部員たちが気を使って二人きりにしてくれた
その後他愛のない話しを二人で続けていた
その中で俺が後輩をからかったら
後輩「うわーん」
と言いながら机に顔を突っ伏してしまった(こういうところが可愛かった9
そこで俺はよしよしという感じで頭を撫でてあげた
そして後輩が俺の手を持つ
とここまではふざけてやるいつもの流れだった
しかし何故かこの時俺は決心がつき、フラれるでつもりで告白しようと思った
そこで俺は俺の手を持つ後輩の手を握った
後輩に「えっと…これはどういう…」なんて言われながらそのまま少し悩んでいた
なんせ告白するつもりがなかったから告白の言葉なんて考えていなかった
結局気の利いた言葉が思いつかず
俺「好きです付き合ってください」とありきたりな言葉しかでて来なかった
後輩「それは冗談じゃなくてですか?」
俺「うん、本気」
このあとしばらく彼女は俺の手を離し沈黙していた
俺は、どうやって断るか考えているんだろうな、と思っていた




694 : 恋人は名無しさん[] 投稿日:2012/10/21(日) 20:58:51.55 ID:z873yZQy0 [2/2回(PC)]
すると
後輩「こんな漫画みたいなことがあるなんて」
俺「えっ?」
後輩「実は…でもこれ言っていいのかな?…」
この時点で、実はすでに彼氏がいるんです、的な展開を予想していた
すると後輩は震えながら
後輩「実はこの間の模試の日の朝に先輩に後ろから抱きつかれる夢を見ましてその日の数学の模試全然集中できなかったんですよ」
後輩「それで後日考えてみてこれが恋なんだと分かりました。私にとって初恋です。」
後輩「だから、ええと…なんて言ったらいいかわかんないんですけど…よろしくお願いします」
と言って俺の手を握ってくれた
まさかこんなにイケメンでもない俺のことを想っていてくれたなんて思わなかったから
もう俺はすっかり舞い上がってしまった
どっちが漫画みたいなこと言ってんだよ、と心のなかで叫んでいた
それなのにありきたりなことしか言えなかった自分を殴りたくなった

今では周囲にうざがられる程のバカップルです

一年記念ということで投下してみました
長文スイマセンでした




元スレ:http://love6.2ch.net/test/read.cgi/ex/1307171425/




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